うまい話には裏がある、バレなくても被る不倫のリスク。

「バレなきゃ不倫のリスクはない?」→そんなわけありません。

世間一般的に「タブー」とされている不倫。特にバレたときの泥沼加減と言ったら言い表しようがありません。
しかしそんな不倫、果たしてバレさえしなければ蜜の味なのでしょうか。パパや不倫相手も「バレなきゃOK」のようなことをあなたに言っているかもしれません。しかし筆者の意見は、「たとえバレなくても不倫にはリスクが伴う」です。
特に交際クラブ経由でパパや愛人を見つけた場合、お手当の額も額なので蜜の部分ばかりに不倫当初は目が行きがちですが、“プロ愛人”として高額なお手当をいただくからこそのリスクはつきもの。一番苦しまなければいけないのは「契約に同意した女性」だということは変わりません。
しかし、リスクと対応策がわかっていれば、リスクも軽減されるはず。今回はそんな不倫を受け入れようとしている女性が、不倫に足を踏み入れる前に知っておきたいリスクと処世術をご紹介します。
なお、人妻でありながら愛人というあなたはW不倫のリスクの記事も併せてご覧ください。

うまい話には裏がある、不倫で女性が背負うリスク4つ

1: 愛人の立場は常に“孤独”との闘いである。

不倫は孤独との闘い

パパや不倫相手には暖かい家庭があるのに、自分は孤独。
普通の恋愛をしていれば相談する人もいるのに、不倫相手やパパとの間でトラブルがあっても自分はだれにも相談できない。
このように不倫とは孤独との闘いです。それもそうです、あくまで不倫は独身女性にとって“自ら2番手以下を受け入れる”ことに他ならないわけですから。時間のある週末には会えない、電話やメール(LINE)だって限られる、デートは平日の夜で決まった場所ばかり……といった奥様との待遇差にひとりで耐えきれるタフさが要されます。

2: 妊娠する可能性はバレるかバレないかに限らずある

妊娠検査薬

本命のパートナーとは違って、肉体関係も重要な要素になりがちな不倫や愛人といった関係。肉体関係がある以上妊娠の可能性は0ではありません。
交際クラブで紹介されたパパやパートナーは経済的に恵まれている立場の方が多いので、一般的な不倫よりは責任を取ってくれる可能性は高いと考えられますが、妊娠のリスクは、パートナーが責任を取ってくれるかどうかだけではありません。
もし堕胎をするのであれば、手術で実際に体を傷つけるのは女性です。それにどんな間柄であったとしても「自分の子供」を殺してしまう悲しみは想像を絶することでしょう。
仮に子供を産み育てるとしても、認知をしてもらえるのかどうかというのはもちろん、シングルマザーとして子育てをする苦労も想像を絶するものだということに変わりありません。

3: “時間”は確実に犠牲となっている

タイムアップ

交際クラブなどで当初は割り切ったお付き合いだと決めていたとしても、パパや不倫相手が大人のデートを企画してくれたり高額なお手当をいただいたりする生活に慣れてしまうと、女性の中には「自分は与えてもらっている」という感覚を覚えてしまう人も少なくないかもしれません。
しかし、そんな独身女性も「時間」だけは確実に失っています。

パパや不倫相手を中心に長い時間を過ごしてしまった結果、気づいたときにはすでに“結婚適齢期”を過ぎてしまっている、そんな女性が後を絶ちません。パパや不倫相手と過ごしているその時間は、本来結婚相手を見つけるための時間であったり、その人と過ごす時間だということは肝に銘じましょう。散々甘い蜜をすった後で現実に引き戻される感覚がどれだけつらいかは想像に難くありません。

4: 実は高まっている「突然死」のリスク

1番目の要因と間接的にかかわってくることですが、データとして「不倫をしていると、心臓疾患や突然死をするリスクが高まる」という結果が出ているそうです。
“不倫をしている”という事実から来る罪悪感や、だれにも相談できないストレスが心身に悪影響を与えるのだとか。
筆者の知り合いの看護師であるAさんも「なんか、不倫でデートしてる最中に倒れちゃう人って意外と多いんだよね、なんでこっちがちょっと不倫に手貸さなきゃいけないんだって」なんてことをよく口走っているので、このデータはあながち嘘ではないかもしれません……。

あきらめないで、リスクは避けられる。

ここまでは相手の家庭にバレてなくても独身女性に降りかかる不倫のリスクを4つほどご紹介いたしました。意外と「多い」と思いませんでしたか?
しかし「どんなリスクが想定されるか」があらかじめわかっていれば、完全に避けられなくとも軽減するための対策は立てられます。そこで、こちらの項目では独身女性が不倫中にぜひやっておきたい自分を守るための対策をご紹介いたします。

1: バレたときのために口裏合わせをしよう

口裏合わせ

不倫や愛人関係を継続するためにはもちろんばれないための工作は必須です。しかし、万一バレてしまったときのことをあらかじめ2人で考えておけば最悪の修羅場は防げます。とくに

  • いつから
  • 不倫関係になったきっかけ
  • どのくらいの頻度で会っていたか

など慰謝料の算定に使われる項目は細かく口裏を合わせておきましょう。

2: 女性主体の避妊をしよう

ピル

不倫をするリスクの2つ目でご紹介した妊娠のリスク。もちろんコンドームをパートナーやパパにつけてもらうというのはもちろんなのですが、それだけでは妊娠の確率をゼロにすることは難しいもの。しかも男性は自分が妊娠するわけではないので結局は“他人事”。自分の体を守れるのは自分だけなのです。

最もよく言われている避妊方法としては低用量ピルがあげられます。ピルを飲むのが怖いという女性には近年女性用コンドームも出てきているので、女性主体の避妊を徹底するようにしましょう。

3: 並行して狩りをしよう。

狩り

交際クラブ経由のお手当ありきの関係であってもそうでなくても不倫や愛人関係というのは「いつか終わりがくることを前提とした関係」です。つまり、未来は決まっています。
ですから、パートナーやパパとの関係を続けつつもぜひ狩りをして「あなたのことを好きになってくれる本命」を見つけましょう。極論(どうかと思いますが)はじめのうちは好きになれなくても構いません。「不倫相手やパパが第一」の生活から脱却できればそれでいいのです。

万一本命が見つけられないとしても、その代わりに没頭できる趣味や仕事があるというならそれでもかまわないでしょう。

今回は今一度愛人契約や不倫関係を始める際に知っておきたいリスクやリスクヘッジをお伝えしてまいりましたがいかがでしたか?
不倫や愛人関係はどうしても独身女性が不利になってしまったり搾取されてしまいがちだからこそ、”先を見越してストレスを軽減する”という知恵が求められるのです。

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