
アプリのリリース以降、多くの人がプレイし続けている「ポケモンゴー」。
それとは別に多くの人が、古くからいまだにプレイし続けているセックス。
「ポケモンゴーをプレイすること」と「セックスをすること」……一見全く重なる部分がないこの2つの、まさかの“共通点”をアメリカの大手雑誌「PLAYBOY」のウェブマガジンがSEXトピックで紹介しています。
交際クラブの会員様の中にも、「世の中の風潮を掴むため」などの理由でポケモントレーナーになられている方もいらっしゃると思いますが、どうせポケモンゴーをやるのであれば、その教訓を交際クラブでのデートや交際している女性とのセックスライフに活かした方が一挙両得。
今回はKohsai運営部がそんな“共通点”を和訳しつつ、運営部独自の見解も含めご紹介いたします。
ポケモンゴーの達人がゲーム冒頭から少し課金するのと同じように、交際クラブのデートにおいても1回目や2回目のデートを「ケチって」しまってはその先の関係は望めません。ポケモンゴーも恋愛も、うまくやるためには「先行投資」が必要不可欠なのです。
日本人にとって“3杯半のビール”は多すぎるかもしれませんが、簡単に申し上げれば「気楽に、肩の力を抜いたほうが上手くいく」ということでしょうか。
たしかにポケモンゴーも「レアポケモンを捕まえるぞ!」と躍起になっているときよりも、あたりをプラプラしているときのほうがよいポケモンに会えます。
恋愛、ことにSEXについてもがつがつしているときよりも“余裕”があったほうが自分も相手も満足度が高いですね。
たしかに家でもポケモンには出会えますが、外に出たほうがより多くのポケモンに出会えて楽しいもの。
それと同様にSEXも毎回毎回家でするよりは、高級ホテルをいくつも試してみたり、たまには車の中でしてみたり、さらにたまには旅行でしてみたり……と場所を変えたほうが楽しいことはたしかに共通しています。
野生では結構レアなニャース。ベッドの脇にいたらポケモントレーナーの皆さまは捕まえようと躍起になるでしょう。
また、パートナーとのSEXにおいても飼い猫が2人の行為をじーっと見ていたら……それはそれで気になって気になって仕方ありませんね。
ポケモントレーナーは日々レベル上げやポケモン捕獲のために「最良の移動」を心掛けますが、最良の移動を心掛けたところで必ずしもレアなポケモンを見つけられるとは限りません。
それと同様にセックスも「(パートナーにとっても自分にとっても)最良の動き」を心掛けはするものの、それが必ずしも“効果てきめん”とは限らないのです。
……確かに。ポケモンゴーをダウンロードしたとき、筆者は当初「これはどういうゲームなの?」と混乱しました。
それと同時に初めてのセックスも男性にとっては「何やったらいいの?」と困惑することでしょう。
アップデートがひっきりなしになされるポケモンゴーではいつまでたっても結局何をしたらいいかわからないのと同じように、SEXにおいてもたった2ヶ月ぐらいではいまだに何をしたらいいのかわからないのです。
「10キロも歩いたのに、孵化した卵の中身はズバットでした。」……ポケモントレーナーのみなさまのなかにはこんな苦い経験をされた方もいらっしゃることでしょう。
セックスもポケモンの卵同様、パートナーが変な性癖に目覚めてしまったなどの“孵したくない卵を孵してしまうこと”には気を付けたいものです……
(筆者はまだやったことがないが)ポケモンゴーはジムで定期的に腕試しをしてこそ“成長”が感じられるもの。
セックスも、定期的に“ジム”で身体を鍛えて体力をつけておくことでベストパフォーマンスが発揮できるように感じられるという意味では同じです。
アプリのリリース当初にアメリカで見かけられた「ポケモンゴーをやる大群」ですが、その中に参加していても、ほとんどの場合は結局最終的に群衆から取り残されて家に戻るもの。
それと同様、SEXも大勢でやればいいのかなーと思いきや結局のところ「個人の世界観」が大きなカギを握っているということでしょうか。なかなか奥が深い項目でした。
非常に直接的な表現ですね。たしかにポケモンゴーでディグダを持っていても大してうらやましがられません。
ポケモンゴーのアイテムである「お香」。焚くと30分ポケモンが近寄ってくれる“便利アイテム”とはいわれているものの、実際使ってみると「全然ポケモンが来ない……」というのはありがちです。
セックスの場面においても、「これは効果ありそうだな」と思ったアダルトグッズがほとんど役に立たないというのはありがちです。
ポケモンゴーを1日でクリアするのは難しいですが、長い期間コツコツ取り組めば全種類捕獲も夢ではありません。
セックスにおいても1日でパートナーの全てを知るのは難しいですが、長い期間じっくり真摯に向き合うことでパートナーを攻略できるチャンスが訪れるのです。
「どうやったらポケモンゴーを長い時間プレイできるか」考えるのと同様に、紳士のみなさまは「どうやったら自分の耐久時間やSEXにおける持久力を伸ばせるか」も大きな関心ごとでしょう。
都心ではスポットも充実していてポケモンもたくさん出現するのに対して、田舎だと全く何も起こらないという「ポケモンゴー格差」は日本でも問題視されていますが、出会いやSEXにおいてもこれは同じ。
やはり人が多く集まる都会の方が出会いや嬉しいハプニングも起こりやすいのです(悪いハプニングも起こりやすいかもしれませんが……)。
ポケモンもセックスの相手もオンライン上で今や「ゲット」できますが共通点はそれだけにとどまりません。
どちらも「ゲット」した後に「なんでこのあたりにはポッポとコラッタしかいないの?」だとか「なんかあのセックスはいまいちだった」などそのあとに文句が出てくるところまで共通しています。
車で移動しながらポケモンゴーをするのはとても効率的ですが、国内で事故も出ています。絶対にやめましょう。
パートナーと一緒にいると運転中に「お口でしてほしい」と言いたくなってしまうかもしれませんし、パートナーの身体を触りたくなってしまうかもしれませんが、運転中のカーセックスは禁物です。
ポケモンゴーを長く付き合っているパートナーと一緒にやる→「パートナーは後回しでもいっか」とポケモンゴー(要は電話)に夢中
セックスを馴染みのパートナーと一緒にやる→刺激になれてしまって、彼女は携帯をいじりながらSEXしだす。
ということでしょうか
ポケモンゴーにおいては比較的どこにでもいてありがたみが薄れる“ポッポ”(ピジョットにできれば強いけど……)。
セックスにおいても「とにかく女性なら誰でもいい」というわけではなく“ポッポ(要は射程範囲外の女性)”はいっぱいいますよね。
ポケモンに限らずゲーム全般に言えることですし、セックスについてもいわずもがなです
ポケモンゴーを私有地や神社などでやって問題になっている例はあまたあるのと同じように、セックスも他人のセックスに(無作為に)入っていくことは絶対に禁止されていますね。
道を歩いて淡々とレベル上げや捕獲、ジム戦に挑むポケモンゴーにおいては、「他人の成功談」は全く意味を成しません。
セックスも相手が変われば常識が変わるものなので、他人の「どうやったらうまくいくか」には誰も興味を持たないのです。
ポケモンゴーを始めた当初はみんなカメラと同期していましたが、周りの人からしてみれば「自分を撮影されている」と勘違いされかねないもの。最近ではカメラとの同期をオフにしたプレイが筆者の身の周りでも流行っている気がします。
セックスにおいても、毎回毎回撮影されていたらちょっと怖い印象を受けるかもしれませんね。
いわずもがな。
ポケモンゴーについては「ポケモンゴーは危ないからやるな」、セックスについても「不純だから(いやらしいから)やるな」と年配の方は仰いますが、もしかするとそれは“嫉妬”からくるのかもしれませんね。
ポケモンゴーでもかっこいいから一度は使ってみたくなるカーブボール……しかし、命中率は低く全く「あてになりません」(※大概の場合)。そんなことしている間にポケモンは逃げてしまいます。
それと同じようにSEXでも「あのプレイやってみよう」と気合を入れてやってみたら全く効果なしで、パートナーがあなたの元から“逃げ出して”しまうという悲劇もありますよね。
ポケモンゴーをやっていたら前方不注意で死亡…などといったニュースが世界で頻発していますがSEXにも「腹上死」というものがあります。
ポケモンゴーも友達との話題にはなるものの結局やるのは自分、SEXの話題も友達とするかもしれませんが、結局は自分自身でやっていることが多いということ。
以上今回は「ポケモンゴーとSEXが似ている32のポイント」をご紹介いたしましたがいかがでしたか?
こじ付け感はありますが、全く相関性がないようなものでもよくよく考えてみると似ていたり学べる部分があるというのは世の中の不思議だと筆者は考えています。
「女性を楽しませなきゃ」と深く考えがちな交際クラブの男性会員様、いちど女性を忘れてポケモンゴーに没頭してみると「思わぬヒント」があるかもしれませんよ。